今日、創薬研究の現場では、実験プロセスの自動化に伴い、疾患、標的、医薬品、そして安全性に関連する多種多様かつ膨大なデータが日々蓄積されています。 インハウス・データは、一般的に、LIMSや電子実験ノートと連動した実験データ登録・管理システムで取り込まれ、構造化されたデータベースとして構築されます。
一方、文献情報、ゲノム情報、標的や基質に関連する構造情報の多くは、公共・商用データベースとして提供されています。 疾患・標的・医薬品・安全性の情報は密接に関連しており、これらの各種データベースを創薬DXにより活用することで、非臨床研究から臨床研究、 市販後の安全性監視までの創薬研究の全段階において、創薬研究を効率化することが期待できます。
本セミナーでは、産業技術総合研究所の石原司先生を招聘し、データベースを活用した医薬候補化合物の探索の自動化の例をご講演頂くとともに、 弊社のアプリケーションサイエンティストから、創薬研究に関するデータ管理およびデータ活用、およびシステム連携の事例などを紹介します。
ご興味のある方はお気軽にご参加ください。
※同業他社のご参加はご遠慮ください。
開催日時 |
2024年02月08日(木) 13:00 ~ 16:40 セミナー終了後アプリケーション相談会を開催します |
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参加費 |
無料 事前申込必要(2024/2/6まで) |
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株式会社モルシス