最終更新日:
2021-09-06 15:27:50.0
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:2021/09/06
サンプルに負荷を加えた状態での三次元構造観察が可能
in situX線CT測定では、試料に負荷(引っ張りもしくは圧縮)をかけた状態で構造観察を行うことが可能です。本資料では、ガラスフィラーを含むABS樹脂の試料片に引張りの負荷を加えた状態でX線CT測定を実施しました。そして、試料にかかる引張応力を計算し、各応力条件ごとの樹脂及びガラスフィラーの三次元構造変化をモニターしました。
in situX線CT測定と画像解析技術を組み合わせることで、従来では評価が困難であった実使用条件下での評価や、応力による製品への影響の評価が可能です。
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