一般財団法人材料科学技術振興財団 MST

【分析事例】二次電池正極の結合状態評価_C0659

最終更新日: 2021-09-06 15:34:32.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2021/09/06
バインダー・被膜から活物質まで、サンプル本来の状態のまま評価出来ます
リチウムイオン二次電池の性能向上のため、正極活物質表面の組成・結合状態や、その表面被膜についての知見を得ることは重要です。表面状態を分析する手法の一つであるXPSは、検出深さが浅い(~10nm)ことから、バインダーや導電助剤等の評価に適しています。HAXPESは硬X線(Ga線)励起で検出深さが深い
ため、バインダー等に埋もれた活物質の情報をダメージレスに得ることが出来ます。両手法を組み合わせることで、バインダー・被膜から活物質まで正極シートの各成分の結合状態を明らかにすることが出来ます。

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