最終更新日:
2023-08-08 13:43:06.0
限界が達した時点で薬品による「再生」操作を行うことで、再利用が可能になります!
イオン交換樹脂は、水中に存在する不純物のイオンをイオン交換反応により
吸着し、水を浄化するなどの目的で使用されています。
このイオンを吸着する能力は吸着容量に限界がありますが、限界が達した時点で
薬品による「再生」操作を行うことで、再利用が可能になります。
当コラムでは、「再生操作」「再生特性」について図を用いて解説。
カチオン交換樹脂は塩酸や硫酸などの鉱酸、アニオン交換樹脂は水酸化ナトリウム
(苛性ソーダ)などのアルカリを用いて再生し、またカチオン交換樹脂を用いた
軟水器では、食塩(塩化ナトリウム)水溶液で再生を行います。
【概要】
■再生操作
■再生特性
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基本情報
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室町ケミカル株式会社 化学品事業部