顔認識処理を超高速化・省電力化するインメモリ超並列処理アクセラレータ技術（APU）

最終更新日: 2024-01-30 17:55:08.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

既存のGPUを用いた顔認識より圧倒的に高速で、メモリ内での並列処理で大規模なクエリを処理することが可能です。
■APU
Associative Processing Unitは、GSI社の特許技術です。
新しいタイプのプロセッサで、CPUやGPUと比較して、圧倒的な並列処理性能を持ち、SAR用途では衛星や航空機に搭載できるまで小型化が可能です。

APUは大規模な並列データ処理、演算、検索を、メモリアレイ内に直接配列することで、CPUとメモリーの間にかかるI/Oデータ転送のボトルネックを取り除きます。
データはコンテンツごとにアクセスされ、I/Oを介さずにメモリアレイをその場で直接処理されます。
その結果、CPUやGPGPU（General Purpose GPU）とDRAMを併用する従来の方法と比べて、性能と消費電力の比が桁違いに向上します。

■APUの使用可能な用途の例
- 顔、物体の認識
- 合成開口レーダー（SAR）でのバックプロジェクション
（例：航空機搭載でリアルタイム処理）
- レーダーターゲット予測、オブジェクト認識
- パスワードクラッキング
など

お問い合わせ

下記のフォームにお問い合わせ内容をご記入ください。
※お問い合わせには会員登録が必要です。

至急度必須	通常至急
ご要望必須	購入希望見積もり希望カタログ送付希望価格表送付希望連絡希望訪問希望その他
目的必須	新規導入既存入れ替え試作検討情報収集
添付資料
お問い合わせ内容	【ご利用上の注意】お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。