プレキャストタイプの弾性シール材型ケーブル緩衝・制振材
⻑⼤橋の中でも特に景観性に優れた斜張橋は、気象や交通激化の影響を受け斜材ケーブルは⼤きく振動することがあ
ります。また⾵などの影響で常時振動が継続し交通⾞両や⼈へ不安感を与える事例も多く⾒受けられます。このような橋
の損傷を与えるような振動や、不快感や不安感を与える振動に対して多くの対策が求められてきました。
そこで、⾼減衰ゴムを⽤いた「プレキャスト型リングダンパー」を提案いたします。予めシート状にした⾼減衰ゴムを半割れのリング型に加⼯し必要深さに応じて積層にして鋼製型枠材に取り付けプレキャスト化を⾏う。現場では簡単に設置可能となり作業⼯程を減らし、更に⽬的に応じたバネ定数でケーブル緩衝機能や制振機能を発揮します。しかも過⼤なケーブル変位に対してもケーブルと周辺部との衝突を防ぐ効果があります。
【特長】
■⾼減衰ゴムシール材を使⽤
■過⼤なケーブル変位に対してケーブル及び周辺部を保護
■フランジPLに設けた⻑⽳でケーブル偏⼼にも対応可能。
■取り付けは分割型なので簡単に取り付け・取り外しが可能
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ケーブル緩衝・制振材 |
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中井商工株式会社