ローラーヘッドに取り付けられたフォームローラーによってワークを成形します。
ローラーヘッドは、サーボ制御されたストローク速度と好適な回転速度で
駆動されます。下向きの力が最小限のため、薄肉部品の成形が可能です。
材料の潰れや膨らみはほとんどなくなり、目的の形状に成形することができます。
最終的な形状を制御できるため、シーリングも可能です。ローラーヘッドと
フォームローラーは、ワークとその寸法に合わせて、ローラーの数、回転速度、
フォームローラーの形状など、ローラーヘッドを都度別作します。
必要に応じて、ローラーヘッドに圧力パッドを組み込み、成形前にワークを
おさえて固定することもできます。
【特長】
■大径リベットを低フォースでリベッティングすることが可能
■ローラーツールはリベットの輪郭全周を回るので摩擦が極端に少ない
■ローラーの損傷を大幅に低減し寿命を大幅に伸ばす
■ローラー数、ヘッド回転スピード、フォース等はアプリケーション毎に選定
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