UV&ELSDダブルトリガー分取システム Pure C-815! 生産性に優れたコレステロールのELSD迅速分取
関連装置: 分取クロマトグラフィーシステム Pure C-815
生体膜の構成物質であるコレステロールとそのエステルは、化粧品・
医薬品・液晶などの工業原料として利用されています。
これらはUV検出器では検出しにくい化合物より、グラジエント分取精製を
行う場合、210nm等の低波長UV検出か、ELSD(蒸発光散乱検出器)等による
メソッド選択を行っています。
ELSDはベースライン上昇やT0ピークがないため、UVトリガー分取の欠点を
克服した分取精製メソッドで、ELSD&UVダブルトリガーを採用することで
ELSDとUVが相互に補完した分取精製が可能です。
【低波長UVトリガー分取の問題点】
■移動相に使用する溶媒自身の吸収によってベースラインが
ドリフトしてサンプルピークを検出しにくくなる
■グラジエントステップにおいて常にベースライン上昇が生じるため、
ベースラインをピークとして認識してしまい、精製時間やフラクション量が激増する
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
■流量(mL/min):250
■最大圧(MPa):5.0
■溶媒チャンネル数:4
■UVスペクトル(nm):200-800
■UV分取トリガー:4波長
■UVスキャン機能:標準
■安全機能:4センサー標準装備
■寸法(W×D×Hmm):365×570×680
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関連ダウンロード
アプリケーションノート【コレステロールのELSD迅速分取】
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