「スプレードライ」とは、乾燥室中に液を噴霧し微細な液滴にすることで
瞬時に乾燥し、水の表面張力を利用して球状で流動性に富む顆粒を作る技術です。
この度、二流体ノズルによるスプレードライ~微粒子顆粒製造試験を開始。
二流体ノズルは、圧縮空気と乾燥させたい液を同時に噴霧することで微細な霧状の液滴を作ります。
ディスク式や加圧ノズル式など他の噴霧方法と同じく、球状の乾燥顆粒ができます。二流体ノズルの大きな特徴は、平均粒子径10μm以下の微細な造粒粉が作れることです。
※従来のディスク噴霧による試験・生産にも対応!
【その他のトピックス】
<福井工場にスプレードライヤーを移設>
大阪から「OC-16(大川原)」を移設、稼働開始!。
多品種少量・中量をより強力に進め、増え行く需要に確実に対応して参ります!
<スプレードライ粉末の受託試験について>
調査票をPDFダウンロードから行っていただき、
ご記入の上メールでご連絡頂ければすぐに試験費用の見積を提出致します。お急ぎの方はお電話でもOK!
※詳しくは資料ダウンロードいただくか、お問い合わせください。
基本情報
【展示会出展情報】
■展示会名:第8回 関西 セラミックスジャパン
■開催日程:2023年5月17日(水) ~ 5月19日(金) 10:00~17:00
■開催場所:インテックス大阪
■小間番号:16-12
■出展製品:スプレードライ顆粒の受託製造・受託試験
(設備について)
【大阪本社工場】すべて大川原化工機の装置です。
●ラボ機 L-8型(サイクロン一点捕集) 二流体ノズル搭載可能
●ラボ機 L-8型(本体下・サイクロン二点捕集)
●中量機 兼 試験機 OC-16型 2台
【福井工場(鯖江市)】
●ラボ機 TRS-2W型(TR-100相当、プリス社製)
●中量機 兼 試験機 1600型 → 黒色・濃色粉末専用 プリス社製
●中量機 FOC-20型 大川原化工機製
ラボ機で作れる粉末のサイズは、ディスク噴霧方式の場合平均粒子径で20~40μmです。
L-8型は二流体ノズルを使用することで10μm前後の微粒子も作成可能です。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ・トン単位のOEMに対応。原液製造も出来ます! ・試作のみ、100g程度の少量生産もOK。機密厳守! |
お問い合わせ
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日華化成有限会社