最終更新日:
2023-12-01 10:19:00.0
セルロースを補強繊維とした減プラ素材（射出成形用ペレット）
独自の技術で植物由来のセルロース繊維とポリオレフィン系樹脂を均一に分散させた射出成形用ペレットです。
射出成形加工により、剛性と耐衝撃製の両立したセルロース樹脂成形体となり、石油由来のプラスチック使用量削減に貢献できます。
高い白色度からわかるとおり、熱によるセルロース繊維のダメージも少ないため、セルロースの特性を十分に生かした機能を付与することが可能になりました。
着色ペレットと組み合わせ、カラフルな減プラ製品の可能性が広がります。
非常に高い耐衝撃性をほこるため、自動車用内装をはじめとした各種部材への適用が期待できます。
基本情報
セルロースと樹脂の比率を変えることにより、それぞれの特性を調整することができます。
従来の設備や金型をそのまま使用して、減プラ製品を製造することができます。
細かい金型にも対応可能。
ペレットそのものの着色が比較的抑えることができているため、明るい色の成形品が作成可能。
組成…パルプ、合成繊維（ＰＥ、ＰＰ）、機能性繊維、粉末など
| 価格帯 | お問い合わせください |
|---|---|
| 納期 | お問い合わせください |
| 用途／実績例 | 自動車用内装や筐体、日用品など様々な用途の減プラ素材として期待できます。 |
詳細情報
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