セパレーターは大きさによって処理できる風量があらかじめ設定されていたが、
受け入れできる風量の限界値での調整が必要となっており、“製本断裁紙片が
下部ホッパーからスムーズに落下しない”という問題を抱えていました。
そこで、現場状況の確認を実施し、回収物の種類・量・製本断裁紙片の
落下状況を確認。空気流入ダクト配管のルート変更により、セパレーターへの
流入する気流旋回方向を変えました。
その結果、製本断裁紙片の空気輸送回収が安定して行えることが実現し、
工場の24時間操業を安定的に行うことができました。
【事例】
■問題:製本断裁紙片が下部ホッパーからスムーズに落下しない
■結果
・製本輸送回収が安定して行えることが実現
・工場の24時間操業を安定的に行うことができた
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【対応内容】
■現場状況の確認を実施し、回収物の種類・量・製本断裁紙片の落下状況を確認
■気流へ予旋回を矯正的に実現するためセパレーター内部の改造と衝突板の設置
■空気流入ダクト配管のルート変更により、セパレーターへの流入する気流旋回方向を変更
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