小麦粉の袋詰め工場のエンドラインオートメーションシステムにPiabのKenos(R)KVGLグリッパーを導入することで、袋物のハンドリングの生産性向上を実現しました。
Piabの真空技術を採用する前は、サクションカップを備えたグリッパーで、1袋ずつピッキングしていました。袋の寸法差によって搬送物の落下が頻発し、それを補正するのは困難でプロセスに時間がかかりました。
Kenos(R)KVGLフォームグリッパーを採用して、すべての問題が解決しました。グリッピングレイアウトの柔軟性を最大限向上し、サイクル時間は20%短縮されました。また、袋紙に損傷を与えることが多かったサクションカップに比べて、把持面が大きく、必要な真空レベルが低いため、搬送物を傷めにくくなりました。
Kenos KVGL グリッパーシステムは、COAXマルチステージエジェクターを真空源として内蔵できるほか、電動バキュームポンプを外付けすることも可能です。
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https://www.piab.com/ja-jp/success-stories/2/
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