結晶性樹脂の収縮率は1%~2%。金型の寸法が製品に影響を与える仕組とは?
金型の寸法が製品に影響を与える仕組について説明いたします。
結晶性樹脂の収縮率は1%~2%程度であり、非結晶樹脂の場合は
0.2%~0.5%程度。
これを見ただけでも非結晶樹脂は寸法安定の面で優位である事が
お解り頂けると思います。金型寸法に対しての収縮が少ないという事は
金型の形状に近い形で製品が出来るということです。
それに対して結晶性樹脂の場合は収縮率が大きい事から製品寸法に
ばらつきが出てしまい易い材質といえます。成形業者によって同じ材質の
製品でも金型製作業者に指示する収縮率は違っている現状があります。
注意しなくてはならない点が材料メーカーより提示しています収縮率の
算定方法がごく一般的な成形を想定しての数値である点です。
肉厚な場合、複雑形状の場合は想定していない為、各成形メーカーが
独自にノウハウを蓄積しているか金型の寸法修正、成形条件だし等で
当社では対応しております。
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