【超臨界不活性ガスRIM発泡成形の特徴】
・気泡が微細(数μm~)
・気泡密度が高い(109以上)
・同様の物理強度なら軽量化が図れる
・高い断熱特性を持つ(熱伝導度が低い)
・高周波特性が良い(誘電率が低い)
・きめの細かいエラストマーの発泡
・表面性が良い(スキン層の制御が可能)
・独立気泡と連続気泡の制御が可能である
・ヒケ等が発生しにくく、リブ等成形品の構造設計が自由にできる
・成形サイクルを短くできる
・環境に有害な発泡剤を使用しない
・爆発性の雰囲気を伴う等の危険性が無い
・発泡剤のコストが安価である
基本情報
超臨界不活性ガスRIM発泡成形は、プラスチック中に二酸化炭素などの不活性ガスを溶かし、急激にその圧力や温度等を変化させることで、微細で均一な発泡プラスチックを作り出すMCF(マイクロ・セルラー・フォーミング)技術です。
PU、DCPD等の熱硬化性樹脂の型成形品の生産にご利用いただけ、従来にない微細で均一な気泡制御ができる発泡成形を可能にします。高い断熱特性や低誘電率等の付加価値を持つ新製品の開発にもお役だて頂けます。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ・高発泡生分解性食品容器 ・高性能断熱材 ・高反発クッション材 ・高性能光反射シート ・高能電線 ・吸音材 ・フィルター ・吸着剤 ・研磨パッド …等 |
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