上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:2019.6
長い稼働率と長期安定稼動を実現する乾式造粒機です。 高い気密性と洗浄性を誇ります。 原理二つのロールの圧縮力によるフレーク製造と、ハンマーミルによる破砕整粒(解砕整粒)を行うことで造粒する装置です。
投入ホッパー(A)から原料が水平供給スクリュー(B)により、高速回転する縦送りスクリューへ(C)へと移送され、脱気・予圧されます。
従動ロールと固定ロール(D)からなる圧縮ゾーンにて、板状のフレークが形成されます。
フレークは直下の破砕整粒(解砕整粒)ゾーンで高速回転するローター(Eにより適切なサイズまで破砕され、スクリーン(F)により選別され、顆粒となって回収されます。
ロール径はCCS1025(φ250mm)を除き、研究開発用と生産用で同径(φ200mm)であり、そのためスケールアップが容易です。最小50g~処理が可能で、400kg/hまで製造可能です。
関連情報
乾式造粒装機 『FITZPATRIK CCSシリーズ』
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【ラインナップ】
○CCS220
→整粒機型式:20kg/h M3B
○CCS320
→整粒機型式:50kg/h M3B
○CCS720
→整粒機型式:200kg/h D6B
○CCS1025
→整粒機型式:400kg/h F8B
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株式会社パウレック