プライミクス株式会社

セルロースナノファイバー CNFの溶解に適した高速攪拌機をご紹介

最終更新日: 2022-03-30 15:20:51.0

  • カタログ

高速攪拌機を用いた次世代素材CNF(セルロースナノファイバー)の溶解 ~ダマを解砕し溶解時間を短縮する高速攪拌羽根とは?~

溶解/分散/混合でお困りではありませんか?
乳化機・分散機・混練機・攪拌機のプロフェッショナル、プライミクス株式会社より、次世代素材であるCNF(セルロースナノファイバー)の溶解に適した高速攪拌機「ホモディスパー」をご紹介します。

ご存じの通りCNFは様々な分野で採用が進んでいる次世代の素材です。
<活用例>
・自動車向けの部材部品(軽量化、強度アップ)
・再生可能エネルギーの蓄電池(蓄電効果アップ)
・食品添加物(粘性、保湿性アップ)
・化粧品(増粘性、感触のアップ)
などなど。

■高速攪拌機を用いたCNFの溶解
CNFの溶解には主にホモディスパーが使用されます。ホモディスパーは、高速軸の先端についた円形の攪拌部が高速で回転し、攪拌部の上下から液を巻き込み攪拌部にぶつけることでダマを砕きながら溶液全体に素早く溶解させます。この高速回転により増粘性のあるCNF粉末をダマにならず溶解させることが可能です。

■プライミクスおすすめの攪拌機
☆ラボ・リューション(R)
☆ホモディスパー 2.5型
様々な攪拌部を交換して使用可能なラボ・リューション(R)が特におすすめ!

関連動画

ホモディスパーは、超高速マルチ攪拌システム「ラボ・リューション(R)」の交換用攪拌部として、または高速乳化分散機「ホモディスパー 2.5型」として使用可能です。
溶解、分散、混合ではホモディスパーより強い剪断力を求められることも出てきますので、ホモミクサー MARK IIやネオミクサーなど攪拌部を交換して使用可能な「ラボ・リューション(R)」が特におすすめです。

【ラボ・リューション(R)の特長】
■最高回転数22,000r/min(攪拌部により異なります)
■従来とは異なった領域のデータが取れます。スケールアップのための正確なデータ取りが可能です。
■フィードバック方式採用、負荷の変動があっても回転数は一定です。
■豊富な攪拌部オプション対応が可能(微少量バッチ、連続式、真空式)
■SDカードによるデータロギング、温度センサを標準装備。

【テスト室、貸出機をご用意しております】
ぜひお試しください!
CNF以外にも低粘度から高粘度まで様々な原材料の微粒化、解砕、乳化、分散、溶解などのお問い合わせも大歓迎です。
混ぜることで困ったことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
価格情報 ※お問い合わせください
納期 お問い合わせください
※ お問い合わせください
型番・ブランド名 ホモディスパー 2.5型
用途/実績例 CNF(セルロースナノファイバー)の溶解の実績が多数あります。
詳細はお問い合わせください。
ラインアップ
型番 概要
ラボ・リューション(R) 卓上型の超高速マルチ攪拌システムです。ホモディスパーのほかにも様々な攪拌部があり、攪拌部を交換するだけで乳化/分散/真空/連続/バッチなど様々なニーズに対応します。
ホモディスパー 卓上型研究用から生産用まで各種ございます。詳細はお問い合わせください。

詳細情報

液流動の様子
羽根が高速回転することによって粉体を液体中に巻き込むと同時に、羽根のカッティング作用で凝集物の微粒化分散や溶解を行います。

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ホモディスパー カタログ
<掲載内容>
○攪拌部の構造
○攪拌原理
○標準仕様
○用途例
○乳化、分散データ
○製品ラインナップ

※カタログをご希望の方はお問い合わせより必要部数をご連絡ください。

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関連ダウンロード

セルロースナノファイバー CNFの溶解に適した高速攪拌機をご紹介

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

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