■非接触式・非破壊 測定
・サンプルへの変化を即座に検出
・サンプルへの好ましくない加熱を排除
・特許技術「エコーテクニック」により、測定時間を大幅に縮減
基本情報
■光によるレオロジー解析
スイス・LS Instruments社はDWS (Diffusing Wave Spectroscopy)法を用いた非接触式レオメーターDWS RheoLabを開発しました。DWS RheoLabは光(レーザ)を用いたレオロジー解析を実現し、非接触・非破壊による粘度・粘弾性測定を可能とします。
■測定原理 DWS法:Diffusing Wave Spectroscopy
DWS RheoLabは、光の多重散乱を用いた分光技術で、マイクロレオロジー解析や粒度分布測定に用いることができます。 マイクロレオロジーでは、従来の粘度・粘弾性測定、レオロジー解析とは異なり、サンプルに対して応力を加えることなく、光とサンプル内の粒子による光散乱の解析を行います。DWS RheoLabは、多重散乱光を生じた透過光または後方散乱光より、自己相関関数および平均二乗変位を求め、一般ストークス・アインシュタイン式よりレオロジー解析、ストークス・アインシュタイン式より平均粒子径解析を行います。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | DWS RheoLabのアプリケーション例 ・シャンプー、クリーム、歯磨き粉 ・ゼラチン、牛乳、ヨーグルト、小麦粉 ・ポリマー、ラメラ、ミセル、エマルション、セラミック分散溶液、非晶質材料、粘土 ・ゾル-ゲル材料、フイルム材料 ・タンパク質、細胞、血漿、胃粘液、人口組織材料 など |
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