酒造品温モニタリングシステム「もろみ日誌」は、酒造3工程(麹/酒母/もろみ)の品温管理を支援するシステムです。品温を自動計測し、その計測値やグラフをどこからでもスマホで確認。帳票印刷にも対応しています。 【導入のメリット】 1.記録と帳票を自動化、手書きの負担を軽減 2.スマホで遠隔監視、寝ずの番を撤廃 3.目標や過去とグラフ比較、酒質を安定化 4.データ蓄積で可視化、技術を継承 【もろみ日誌クラウドでできること】 ■遠隔から温度を確認 品温センサーで10分ごとに温度データを自動収集。 グラフ表示や品温異常時のプッシュ通知にも対応。 ■(温調器と連携)設定温度の変更 対応クーリングタンクや制御盤などの温調器からデータを自動収集、遠隔から設定温度の変更がおこなえます。 ■さまざまな温度の記録と監視を自動化 酒造3工程に加え、蔵やコンテナなどの温度監視も可能。 ■機器の異常をプッシュ通知で監視 醸造機器の異常など、警報出力をスマホに通知。 対応機器:警報信号を無電圧接点で出力可能な制御盤。
あとづけで簡単にIoT化できる「IoT通知ユニット」のカタログ提供をはじめました。
機器が稼働している現場で、以下のような課題を解決します。
「無人の時、無人の場所で発生する機器の異常に気づけない」
「もしものときに備えるため、その場を離れることができない」
「記録が不十分で、異常の兆候や原因の究明が困難」
機器が備える接点出力を活用しIoT化、定期的にデータを記録、なにかあれば通知で状況を知ることができます。機器に取り付けるユニット、通信機器、クラウド、アプリ全部込みで提供、手軽にはじめられます。
3つのシステムから、お客様にあったものをお選びください。
いずれも通知機能のご案内が入っています!
(1)もろみ日誌クラウド(2022年10月提供開始)
酒造向けの品温・事績管理に、醸造機器の警報をスマホに通知する機能を追加できます。
(2)ハサレポ(2023年提供予定)
温度を自動で記録、遠隔から確認。ユニット追加で機器の異常を知らせる機能が追加できます。
(3)IoT通知ユニット(2023年提供予定)
機器からの信号を記録、通知することに特化したシステムです。
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ラトックシステム株式会社 RATOC Systems,Inc.