酒造品温モニタリングシステム「もろみ日誌」は、酒造3工程(麹/酒母/もろみ)の品温管理を支援するシステムです。品温を自動計測し、その計測値やグラフをどこからでもスマホで確認。帳票印刷にも対応しています。 【導入のメリット】 1.記録と帳票を自動化、手書きの負担を軽減 2.スマホで遠隔監視、寝ずの番を撤廃 3.目標や過去とグラフ比較、酒質を安定化 4.データ蓄積で可視化、技術を継承 【もろみ日誌クラウドでできること】 ■遠隔から温度を確認 品温センサーで10分ごとに温度データを自動収集。 グラフ表示や品温異常時のプッシュ通知にも対応。 ■(温調器と連携)設定温度の変更 対応クーリングタンクや制御盤などの温調器からデータを自動収集、遠隔から設定温度の変更がおこなえます。 ■さまざまな温度の記録と監視を自動化 酒造3工程に加え、蔵やコンテナなどの温度監視も可能。 ■機器の異常をプッシュ通知で監視 醸造機器の異常など、警報出力をスマホに通知。 対応機器:警報信号を無電圧接点で出力可能な制御盤。
○●○ 新機能リリース ○●○
ラトックシステム株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:近藤 正和、以下「ラトックシステム」)は、
2023年6月より酒造現場向け「もろみ日誌クラウド」に新たな温度管理のサービスを追加いたします。
●新機能について
この度、これら酒造3工程に加えて、さまざまな場所の温度を自動で記録、遠隔から監視できる
「温度管理モード」機能を盛り込みました。酒造りの工程だけでなく、酒米などの原料や瓶詰め
した商品を保管する倉庫、冷蔵庫、冷凍庫などの温度管理もまとめてもろみ日誌クラウドでおこ
なうことが可能になりました。
▷▷▷リリース全文は下部【関連リンク】よりご覧いただけます。
◢◤ ラトックシステム株式会社 ◢◤
当社は1983年の創業以来、自社完結によるデバイスやインターフェースの
製品開発をおこない、機能の充実とともにお客様の声にこたえた製品の改良を
重ねてきました。IoTサービスにおいても、お客様の視点に立った付加価値の高い
ソリューションを提案いたします。
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