プレハブ冷蔵庫の広い庫内は温度を均一に保つのが難しく、貯蔵の配置やひとの出入りによって温度が変化するため、きめ細かな温度変化の把握が課題となります。
ハサレポは、食品保管倉庫や冷蔵設備などの温度を自動で計測し、指定範囲を超えるとスマホにお知らせします。温度はグラフで表示、その変化から今までは気づかなかった温度の異常や改善点を見出せます。
センサー1台にケーブル長5mのサーミスタが2個。庫内の手前と奥に設置し、広い場所の温度データ収集が可能です。
センサーの無線規格は、中継器使用で見通し1kmの長距離伝送が可能なWi-SUN接続。敷地面積の広い工場や、事務所とフロアが異なる場合も構築が可能です。クラウドまではLTE-M(セルラー回線)接続でWi-Fi不要。かんたんにはじめられます。
【CSV出力、クラウド連携に対応予定】
既存システムの連携、組み込みもお気軽にご相談ください
【参加無料】オンラインセミナー随時開催中
案内ページよりエントリーください。
https://sol.ratocsystems.com/event/hasareposemi/
基本情報
<特徴>
●食品の保管庫や冷蔵庫の温度、水温を自動計測
●定期的(10分間隔~)に無線で送信
●設定温度範囲を超えたらスマホにアラート通知
温度範囲を食品ごとにDB化、アラート通知条件に適用可能
●温度データを蓄積してグラフ化、帳票印刷も可能
●温度センサー(サーミスタ)は2点計測、ケーブル長5m
●温度センサー(Pt100センサー)は1点計測、ケーブル長3m
●本体内蔵センサーで室温、湿度も同時に計測
●温度センサーは防水設計、電池駆動(電池寿命約1年)
●ゲートウェイ(以下GW)-温度センサー間は、中継器使用で最大1km(見通し)
※中継器を使用しない場合は最大500m(見通し)
●GW 1台に温度センサーを最大12台まで接続可能(中継器3台使用)
※直結では最大4台。
●GW とクラウドはLTE-M接続、電源を入れるだけで接続完了
●GW は最大4台まで接続可能
●CSV出力に対応、クラウド連携サポート予定
<機器構成>
・Wi-SUN LTE-Mゲートウェイ
・Wi-SUN中継器
・Wi-SUN温度センサー(サーミスタまたはPt100)
価格情報 | 年間使用料(税別) 15、000円(クラウド利用料、通信料、アプリ更新料込) ※ゲートウェイ1台につき ※ハードウェアは別途買い切り 10万円台~(導入規模によります。お気軽にお問い合わせください) |
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価格帯 | 10万円 ~ 50万円 |
納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | HACCP対応温度管理システム「ハサレポ」 |
用途/実績例 | 利用シーン: 食品や化学品、薬品を扱う工場、倉庫など。 <サーミスタ> ・業務用冷蔵/冷凍庫 ・貯蔵コンテナ/プレハブ冷蔵庫 ・保管庫/倉庫 ・作業場の室温/湿度 <Pt100センサー> ・チラー・冷却機の冷却水 ・加熱殺菌・ボイル中の湯温 ・発酵中の品温 ・食品洗浄水 ・温泉/サウナ ・プール ・養殖漁業の生簀 ・水質調査時の水温 |
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