ラトックシステム株式会社

RATOC Systems,Inc.

【チルドの温度管理を効率化】温度管理システム「ハサレポ」

最終更新日: 2024-10-22 10:29:10.0
厳密な温度管理が求められる冷蔵倉庫の記録をIoTで省力化、庫内の温度をPCやスマホで常時チェック、設置自由度の高い「ハサレポ」

広い面積の物流や工場の冷蔵設備は、温度設定が適切におこなわれていても、場所によって温度に差が生じます。局所的に発生温度変化に気づくためには、継続的に温度を把握することが重要です。
IoT温度管理システム「ハサレポ」は、IoTで温度を5分ごとに自動で記録。さらにクラウドが監視をおこない、温度が指定範囲から外れるとプッシュ通知でお知らせします。これまで気づけなかった温度の変化の可視化と、早期発見が可能です。

■自由度の高い設置が可能
温度センサーは長距離伝送が可能な920MHz帯の無線接続。敷地面積の広い工場や事務所とフロアが異なる場合も構築が可能。クラウドはLTE-M接続。

■かんたん導入
センサーとゲートウェイはペアリング済み。電源を入れるだけですぐにつながります。Wi-Fi接続は不要。

■CSV出力、クラウド連携対応予定
他システムとの連携や組み込みも、お気軽にご相談ください。

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基本情報

<特徴>
●食品の保管庫や冷蔵庫の温度、水温を自動計測
●定期的(5分間隔~)に無線で送信
●設定温度範囲を超えたらスマホにアラート通知
 温度範囲を食品ごとにDB化、アラート通知条件に適用可能
●温度データを蓄積してグラフ化、帳票印刷も可能
●温度センサー(サーミスタ)は2点計測、ケーブル長5m
●水温が計測可能な温度センサー(Pt100センサー)あり
●本体内蔵センサーで室温、湿度も同時に計測
●温度センサーは防水設計、電池駆動(電池寿命約1年)
●ゲートウェイ(以下GW)-温度センサー間は、中継器使用で最大1km(見通し)
※中継器を使用しない場合は最大500m(見通し)
●GW 1台に温度センサーを最大12台まで接続可能(中継器3台使用)
※直結では最大4台。
●GW とクラウドはLTE-M接続、電源を入れるだけで接続完了
●GW は最大4台まで接続可能
●CSV出力に対応、クラウド連携サポート予定

<機器構成>
・Wi-SUN LTE-Mゲートウェイ
・Wi-SUN中継器
・Wi-SUN温度センサー(サーミスタまたはPt100)

価格情報 年間使用料(税別)
 15、000円(クラウド利用料、通信料、アプリ更新料込)
 ※ゲートウェイ1台につき
 ※ハードウェアは別途買い切り
  10万円台~(導入規模によります。お気軽にお問い合わせください)
価格帯 10万円 ~ 50万円
納期 お問い合わせください
型番・ブランド名 HACCP対応温度管理システム「ハサレポ」
用途/実績例 利用シーン:
食品や化学品、薬品を扱う工場、倉庫など。

<サーミスタ>
・業務用冷蔵/冷凍庫
・貯蔵コンテナ/プレハブ冷蔵庫
・保管庫/倉庫
・作業場の室温/湿度

<Pt100センサー>
・チラー・冷却機の冷却水
・加熱殺菌・ボイル中の湯温
・発酵中の品温
・食品洗浄水
・温泉/サウナ
・プール
・養殖漁業の生簀
・水質調査時の水温

お問い合わせ

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