冷水槽の保有水量については、設備によっても変わりますが、運転開始時及び送水ポンプ停止時の水バランスを考え、送水管内の水量をふまえて決定されます。一般的には循環水量の5~10分程度が最適の保有水量とされています。冷却塔を設備するためには、周辺機器にも考慮する必要があります。循環水の管理(薬注装置、濾過器)、冷却水の循環(循環ポンプ、送水配管)、動力及び制御(送風機用動力盤・制御盤、計装機器、配線)などがあります。最適な周辺機器の設計・製作・据付工事にもご対応致します。
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基本情報
【特徴】
[冷水槽の保有水量]
○送水管内の水量をふまえて決定
○一般的には循環水量の5~10分間程度が最適
[冷却塔の周辺機器]
○循環水の管理(薬注装置、濾過器)
○冷却水の循環(循環ポンプ、送水配管)
○動力及び制御(送風機用動力盤・制御盤、計装機器、配線)
[充填物の選択]
○熱交換方式によってフィルム(水膜)方式及び、スプラッシュ
(飛沫)方式がある
○循環水の水質・温度により選定・設計
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新日本レイキ株式会社 東京支店