『バイブレータートレミー工法』は、コンクリートの充填不足による
杭頭不良などの不具合を防ぎ、高品質な場所打ちコンクリートを造成する工法です。
トレミー管先端部に加振装置を備え、抗体に押し出されるコンクリートに
直接振動を与えることで効果的に流動性を確保可能。
また、打設開始時より加振装置がコンクリート内部に挿入されているため、
不純物や孔内水(安定液)の流入も防げます。
【特長】
■打設と同時にコンクリートの締固めが可能
■内径250mm、外径420mmの細径で帯鉄筋の半円形や鋭角フックとの干渉を低減
■余分な配線が少なく、断線や漏電などによるトラブルを防止
■圧力をデジタル計器で確認しながら、振動量を調整可能
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基本情報
【その他の特長】
■トレミー管の先端部(吐出口)で打設されるコンクリートに
バイブレータトレミーの振動を作用させることで直接的に流動性を促進
■打設時点でコンクリート自重が比較的少ない杭頭部の充填不足を防止
■流動距離が長く、充填不足が懸念される拡底部も振動によって流動・充填を促進
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