星和電機株式会社は、1957年(昭和32年)、当時世界初の海底トンネルである関門トンネルに照明器具を納入して以来、数多くの道路・トンネルに照明器具を納入し続け、2010年(平成22年)には、国土交通省の直轄国道としては日本初のLEDトンネル照明器具を江の浦トンネルに納入するなど、日本のトンネル照明を常にリードしてまいりました。
この度、開発した日本初の新たなトンネルLED照明システムは、電源装置を電気室内に設置し、直流でトンネル内の照明器具に給電することで、器具の小型化・軽量化を実現。従来製品は器具本体内に電源装置がありましたが、本製品は器具本体内に電源装置がないため小型化が可能となり取り付け作業が大幅に軽減。また電源装置を器具本体内から電気室に一括設置することでメンテナンスの簡易化を実現。
直流給電方式トンネルLED照明は、国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されました技術(CG-170008)と、小型・軽量LEDトンネル照明器具の技術(TH-150008)の両方を採用。
関連資料
●DC方式トンネル照明システム.pdf [201KB]
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