配管スリーブを型枠施工する際には、針金で固定する方法が一般的でしたが、スリーブホルダーなら鉄筋に差し込むだけで簡単に施工できます。
【特徴】
1.コンクリートのかぶり厚を一定に確保
これまで、配管スリーブを型枠施工する際には、結束線で固定する方法が一般的でした。この方法だと、施工時間がかかり、本来の位置ではない場所に固定したりするケースも多くありました。
スリーブホルダーなら、鉄筋に差し込むだけの簡単施工。鉄筋から離れた位置に固定でき、コンクリートのかぶり厚を一定に保つことができます。
2.プラスチックが鉄筋から錆を守る
スリーブホルダーはプラスチック製のため、ボイド管を外した後に水が結束線を伝って鉄筋が錆びる心配はありません。
3.施工ミスを防ぐ結束栓フック
フックを使って結束線で鉄筋に固定できるので、コンクリート打設時にスリーブホルダーが鉄筋から外れるのを防ぎます。
4.位置決め簡単正確な平衡配置も短時間
スタンダードタイプを使えば、2本のセンターを揃えて施工することも容易。平行配管の位置決めに手間取った施工時間を大幅に短縮します。
基本情報
材質:リサイクルPP
梱包:500個 (=出荷数)
標準適合スリーブ:40~125Ø
カラー:グレー/黒
対応鉄筋:D10/D13
各種ラインナップは製品ページをご覧ください。
価格帯 | ~ 1万円 |
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納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | セキスイ スリーブホルダー |
用途/実績例 | 建設現場の基礎工事 |
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積水テクノ成型株式会社 新事業開発部