鉄骨造建築物の耐震補強工事では、建物に補強部材を取り付ける際に、溶接する方法が一般的です。しかし溶接工法は、作業や火気養生に手間と時間がかかり、かつ工事中の火災リスクを伴うため、火気を使用しない安全安心かつ簡易的な接合方法が求められています。
これまでのスマートフィット工法では、補強柱設置の際に溶接作業が必要でしたが、この度のリファインにより、既存躯体の柱がH 柱の場合に、無溶接で作業を行うことが可能となりました。また、柱脚部の靭性指標(F 値)の向上を実現しました。
カタログ発行日:2023/09
古い工場、倉庫の耐震補強。現地調査から耐震診断、補強工事までワンスポットでサポートするセンクシアの「鉄骨造耐震補強システム」です
『センクシアが耐震補強工事をトータルサポートいたします』
工場の多くは稼働中の生産ラインを長期間止めることができません。その為、耐震補強工事では多くの困難が伴います。センクシアでは、これまでに培った技術やノウハウを駆使して、現地調査から耐震診断、耐震補強設計と耐震補強工事に至るまでワンストップでのサポートが可能です。生産ラインも止めることなく、建物の安全・安心をご提案いたします。
これまでご用命いただいていた補強工事のみならず、診断や設計も当社で承ることが可能になりました。
「スマートフィット工法」
・省スペース化
従来の工法にくらべて補強材の高さ寸法が小さく、コンパクトに補強でき、生産ラインへの干渉をおさえられます。従来の工法にくらべて補強材の高さ寸法が小さく、コンパクトに補強でき、生産ラインへの干渉をおさえられます。
「スマートアタッチ工法」/「スマートクロノス工法」
・安全性
現場溶接作業が不要のため、火災リスクを低減させた安全な工法です。
・トータルコスト削減
無溶接工法のため、施工場所の火気養生作業が不要で工期を短縮でき、トータルのコストを抑えられます。
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センクシア株式会社