★建設技術審査証明を取得★
2019 年 12 月 2 日付で一般財団法人日本建築センターにて「建設技術審査証明(建築技術)」を取得しました。(BCJ-審査証明-259)
スマートアタッチ工法は、鉄骨造耐震補強における方杖補強端部の無溶接接合工法です。既存躯体(H形断面材柱及びはり)に独自形状のSA金物、SAプレート、高力ボルトを用いて接合します。
特長1 :現場溶接作業が不要
火災リスクを低減。火気養生を最小限に抑制可能 。
特長2 :居ながら施工が可能
ボルト接合により施工の簡易化を実現。
大がかりな作業用足場の設置無しで取り付けることができ、建物を使用しながら方杖補強工事が可能 。
特長3 :フランジ部へのボルト孔開け不要
フランジ部へのボルト孔開けが不要なため、フランジ部の断面欠損が無く、H形断面材の 断面 性能低下が小さい。
特長4 :作業工数低減、工期短縮が可能
無溶接化による火気養生範囲縮小、製造ライン・ 設備等の盛替え低減、居ながら施工の実現等により、工数削減・工期短縮に寄与。
基本情報
<スマートアタッチ工法 規格>
対象箇所 :鉄骨造柱梁骨組の方杖補強
既存鉄骨柱・はり形状 :H形断面材(圧延、溶接組立)
適用柱・はりフランジ幅 :124~305mm
適用柱・はりせい :1200mm以下
ウェブ幅厚比 :71以下
方杖材角度 :20~70度
<使用材料>
SA金物 :3 型式、鋳鋼品( JIS G 5102/ SCW480 相当
SAプレート :490ニュートン級鋼材
高力ボルト :トルシア形高力ボルト(S10T)
または、摩擦接合用高力六角ボルト(F10T)
・詳細検討は弊社にて行います。方杖接合部に必要な耐力によりSA金物の数量とボルト径が決定します。
・本工法は、方杖補強工法におけるH形断面材と方杖材との接合部に対応する接合方法です。
・方杖材(ガセットプレート含む)の断面検討および方杖を用いた建築物の耐震補強設計は耐震補強設計者の検討範囲となります。
※センクシアでは実施しません。
価格帯 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | 用途:鉄骨造耐震補強 実績:センクシア株式会社関東製作所 (自社工場)ほか |
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