株式会社シープロン化成

【ゴムローラーの悩み】 金属よりも測定誤差が出やすい

最終更新日: 2018-08-29 10:27:20.0

  • カタログ

寸法精度については、もちろん測定器の持つ特性も影響します。

レーザー方式を除く大半の測定器、すなわちダイヤルゲージ、デジタルノギスなどは接触式であり、しかもゴム素材はわずかな押さえ圧でも歪みやすい特性を持ちますので、若干の個人差、癖による誤差は避けられません。また測定時の、環境温度の影響もあります。

したがいまして、高精度製品の製作に際してはこのような問題を防止するため、使用する測定器についてのお取り決め、及び測定時の環境温度の設定など、お客様とのコミュニケーションが欠かせません。

さらに正確な測定のためにはゴム面が清浄であることが必要になりますが、溶剤拭きによる溶剤の作用でゴムはわずかながら膨張します。したがって、溶剤拭きのあと若干の乾燥時間を設ける気配りも必要となります。


建築建材インテリア・医薬食品技術から弊社製品ページをご覧のお客様は、
お手数ですが、下記記載のリンク『カタログダウンロード専用サイト』よりダウンロードをお願い致します。

-
価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
用途/実績例 詳細はお問い合わせください

関連ダウンロード

【ゴムローラーの悩み】 金属よりも測定誤差が出やすい

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

お問い合わせ

下記のフォームにお問い合わせ内容をご記入ください。
※お問い合わせには会員登録が必要です。

至急度  [必須]
ご要望  [必須]
目的  [必須]
添付資料
お問い合わせ内容 
【ご利用上の注意】
お問い合わせフォームを利用した広告宣伝等の行為は利用規約により禁止しております。
はじめてイプロスをご利用の方 はじめてイプロスをご利用の方 すでに会員の方はこちら
イプロス会員(無料)になると、情報掲載の企業に直接お問い合わせすることができます。
メールアドレス

※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。

株式会社シープロン化成

ページの先頭へ