最終更新日:
2023-02-14 14:01:14.0
過電流を最小限 にしたうえで、自動で限流・遮断 動作に入り、短時間で遮断完了
本技術は、
従来技術の延長線上にない、全く新しい動作原理を採用した電力用遮断器です。
ヒューズと半導体スイッチを高度に融合することで、
過電流を即座に限流する「次世代型 遮断器」の実現が可能です。
・異常大電流の通電を毎回確実に阻止し遮断し切ることが可能
・即座に限流・遮断が可能(交流・直流・過電流)
・高速再通電が可能
・高い汎用性(運用電圧 0.1〜10kV)
・設計自由度が高いため用途毎の最適化が容易
鉄道向け既存遮断器との比較
・遮断時間 (約40%短縮)
・装置サイズ(約95%小型化)
・価格(約90%減)
電気機器の故障リスクを劇的に低減し、電流耐性が軽減できるため、
電気システムの小型化・低コスト化等のメリットが考えられます。
基本情報
本技術は埼玉大学の研究成果です。
企業との実用化に向けた共同研究開発を希望しています。
大学技術との連携による製品開発のご要望がございましたら、お気軽にお問合せください。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | (予想される応用先) ・送配電システム(直流も交流も) ・ハイブリッド車や電気自動車、電動航空機、電気鉄道を始めとしたエレクトロモビリティ ・データセンター (特許情報) CURRENT INTERRUPTION DEVICE AND CURRENT INTERRUPTION METHOD 国際出願番号:PCT/JP2020/034978 |
関連カタログ
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
株式会社信州TLO