時効硬化熱処理材の700℃保持後の硬度低下試試験についてご紹介します。
ロウ付け等を想定し、短時間の高温保持環境での硬度低下について
調査することを目的としています。
700℃に保持した電気炉(大気炉)に時効処理済みの試験片を入れ、
各設定時間で取り出し常温に戻ってから硬度測定を実施。
同じ試験片に追加時効処理(460℃×4hr/AC)を行い再測定しました。
詳しくは、カタログをダウンロードしてご覧ください。
【試験片】
■素材:シリコロイXVI(丸棒) φ28mm×10mm、4分割に切断
■溶体化熱処理:1050℃/WQ
■予備時効:200℃×2hr/AC
■時効硬化熱処理:460℃×12hr/AC
■研磨仕上:耐水ペーパー#400番で研磨(酸化スケールは除去)
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【試験方法】
■700℃に保持した電気炉(大気炉)に時効処理済みの試験片を入れ、各設定時間で取り出し
常温に戻ってから硬度測定を実施
■同じ試験片に追加時効処理(460℃×4hr/AC)を行い再測定
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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