【ポイント】
・設備に置くだけの簡単センシング
・無線活用で工事最小限
・事務所でも現場でも見える化
【C-BOXとは】
C-BOXは様々なメーカの無線センサを自由に組み合わせ、設備や人の動作をモニタで可視化するシステムです。工場/オフィスに関わらず、設備・センサを繋ぐIoTを安価に導入頂けます。
【振動温度計測パッケージについて】
監視対象の設備に振動センサを設置し、設備の異常を遠隔監視することを目的としたパッケージ商品です。配線工事不要ですぐに設備監視が始められます。
■お客様の工場でこんな悩みはありませんか?
・使っている設備が突然故障する。壊れる前に予知保全したい
・高所や危険エリアへの巡回をなくしたい
■振動温度計測パッケージによる無線設備監視システム4つのメリット
・無線システムのため配線工事不要
・現場に行かずにデータ収集が可能 CSV形式でデータの取り出しも可能
・監視対象設備の振動と表面温度データのグラフを自動生成して傾向をつかめる
・計測ポイントを簡単に追加でき、計測箇所の変更も自由(モニタの名称変更等は別途必要)
基本情報
◆パッケージ仕様
・データ種類:振動、表面温度
・測定範囲 精度:【振動】1軸加速度(Z方向)±3dB
周波数 12.5~10,000Hz
【温度】0℃~85℃ ±1℃
・電源:電池 (3.6Vリチウム電池)
・通信間隔:1~60分間隔
【C-BOX 5つの機能】
<データ取得機能>
センサを取り付けた設備からセンサの情報を取得します。
センサの情報から設備の不具合発生の気づきができます。
<モニタ機能>
センサから取得した現在値をモニタ画面でチャートや数値で見える化。
アラート機能を活用することで、モニタ画面で高負荷状態の危険をお知らせします。
<アラート機能>
しきい値を設定し超過した際にはモニタ画面上のランプでお知らせします。アラートを出すしきい値の設定や変更も簡単にできます。
<データ記録機能>
センサからデータ取得した取得日時、センサID、センサから取得したデータを1か月毎、最大2か月分保存します。
<データダウンロード機能>
データ記録機能で記録したデータをCSV形式で簡単ダウンロードします。
価格情報 | ■商品構成 ・商品構成はセットアップリスト、C-BOX本体です。 ・センサの接続はセットアップ済みです。 ・センサは市販品を活用します。 ・センサの購入は弊社経由、もしくはお客様での購入を選択可能です。 ■価格情報 23万円 + 6万円 × n ※nはセンサの設置台数を示しています 上記金額にモニタ、PCの金額は含まれておりません ■金額例 センサ設置台数が4台の場合 23万円 + 6万円 × 4 = 47万円 |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ■冷却ファンモーターの予知保全 <お困りごと> 冷却ファンが停止すると設備の稼働に影響が出るので、モータや回転軸の不具合発生を振動と温度の上昇で早期に検知したい。但し、外部にデータを出すのはダメなので、オンプレで何か良いシステムは無いか? <活用内容> 振動温度計測パッケージでモーターと回転軸の振動と温度を傾向監視。データもC-BOX内に貯めるので外部に出る事無く収集可能。 ■ショットのインペラの劣化の監視 <お困りごと> ショットのインペラの部品交換を時間計算で定期的に行っているが、実際のブレードの摩耗や破損、軸のブレ等の不具合の進行状態を見極めて交換するようにしたい。データは制御盤のタッチパネルで表示したい。 <活用内容> ショットブラストのインペラの状態を振動温度パッケージで監視。C-BOXはPLCと通信でき、収集したデータをPLCに書き込めるのでそのデータを使って設備のタッチパネルで表示させる。 |
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