最終更新日:
2023-05-18 20:52:06.0
設備個々の稼働状態を把握することで、電力削減に役立てられます。 また、無線活用のため工事最小限で簡単にIoTを始められます。
【ポイント】
・古い機械でも後付け可能
・無線活用で工事最小限
・事務所でも現場でも見える化
【C-BOXとは】
C-BOXは様々なメーカの無線センサを自由に組み合わせ、設備や人の動作をモニタで可視化するシステムです。工場/オフィスに関わらず、設備・センサを繋ぐIoTを安価に導入頂けます。
【運転モニタパッケージについて】
市販の積層表示灯に色情報を読み取る無線センサを取り付け、稼働状態の遠隔監視がすぐに始められるパッケージ商品となります。
■お客様の工場でこんな悩みはありませんか？
・設備に積層信号灯を取り付けてはいるが、稼働状態が現場に行かないとわからない
・古い機械で改造が困難
・稼働状態を取得したいが配線工事ができない
■運転モニタパッケージによる無線稼働状態監視システム4つのメリット
・無線システムのため配線工事不要
・現場に行かずにデータ収集が可能 CSV形式でデータの取り出しも可能
・リアルタイムに全ての稼働状態が監視可能
・計測ポイントを簡単に追加し省エネへ 計測箇所の変更も自由（モニタの名称変更等は別途必要）
基本情報
◆パッケージ仕様
・データ種類：積層信号灯の赤、黄、緑、ブザー（青、白の表示はオプション）
・モニタ時期：積層信号灯変化時送信
・接続台数：最大30台
【C-BOX 5つの機能】
＜データ取得機能＞
センサを取り付けた設備からセンサの情報を取得します。
センサの情報から設備の不具合発生の気づきができます。
＜モニタ機能＞
センサから取得した現在値をモニタ画面でチャートや数値で見える化。
アラート機能を活用することで、モニタ画面で高負荷状態の危険をお知らせします。
＜アラート機能＞
しきい値を設定し超過した際にはモニタ画面上のランプでお知らせします。アラートを出すしきい値の設定や変更も簡単にできます。
＜データ記録機能＞
センサからデータ取得した取得日時、センサID、センサから取得したデータを1か月毎、最大2か月分保存します。
＜データダウンロード機能＞
データ記録機能で記録したデータをCSV形式で簡単ダウンロードします。
| 価格情報 | ■商品構成 ・商品構成はセットアップリスト、C-BOX本体です。 ・センサの接続はセットアップ済みです。 ・センサは市販品を活用します。 ・センサの購入は弊社経由、もしくはお客様での購入を選択可能です。 ■価格情報 33万円 + 8万円 × n ※nはセンサの設置台数を示しています 上記金額にモニタ、PCの金額は含まれておりません ■金額例 センサ設置台数が4台の場合 33万円 + 8万円 × 4 = 65万円 |
|---|---|
| 納期 | お問い合わせください |
| 用途／実績例 | ■工作機械の稼働状態把握 ＜お困りごと＞ 工作機械の稼働状態を把握したいが、メーカーに稼働状態の信号を出力するように依頼すると高価なので、もっと簡単に稼働状態が見えるようにならないか？ ＜活用内容＞ 工作機械に既設の積層表示灯（メーカー不明）を信号線、コモン線は同じなので、パトライト社製に置き換えて運転モニタパッケージで監視する。設備のコントローラーは触ることなく、積層表示灯の交換だけで監視できるようになる。 ＜お困りごと＞ 現在IoTの導入を検討している。設備の運転状態が管理できていないので運転状態の管理ができないか？まずは線材ラインの各設備の運転状態の見える化からスタートさせたい。セキュリティーが厳しいのでローカルでのシステムとしたい。 ＜活用内容＞ パトライト社製でAirGrid対応の積層表示灯が付いており、運転モニタパッケージが使える。データはC-BOX内に収集するので外部にデータを出さず、ローカルで完結できる。今回2工場あり、それぞれに運転モニタパッケージを入れる |
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