硫酸の主要メーカーであるJordan Phosphate Mines社(JPMC)にて、
「新型スプレーインジェクター」を導入いただいた事例をご紹介いたします。
同社では、ジャケット式インジェクターで溶融硫黄を炉内に
スプレーし、二酸化硫黄(SO2)を生成していましたが、蒸気が
ベローズから漏れ、作業者を危険に晒していました。
そこでJPMC社用に新型インジェクターを設計・開発。特別な
グランドパッキン設計が採用されたことで、ベローズの設置も
不要になり、漏れの問題も解消されました。
【事例概要】
■課題
・蒸気がベローズから漏れ、作業者を危険に晒していた
・過度の湿気も発生し、それによりメンテナンス時間も余計に費やしていた
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【効果】
■ベローズの設置も不要になり、漏れの問題も解消
■メンテナンス作業も簡便になり、所要時間も大幅に短縮
■蒸気漏れも解消されて、作業者の作業環境も改善して、更にメンテナンス時間も削減
■稼働時間も増えて、その効果は年間約560万円
■以前使用していたインジェクターよりも安価で購入できたことで約168万円の節約
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