最終更新日:
2023-03-06 17:14:00.0
ばねの豆知識より、ピアノ線材料の性質や強度の目安についてご紹介
当ページでは、電力エネルギー、交通などの社会インフラの重要な製品を
手掛ける株式会社スガワラの「ばねの豆知識」についてご紹介しています。
ピアノ線は、0.75~0.85%炭素Cをもつ高炭素鋼、熱処理後に
冷間引抜きによって、引張強さが増し、実用材料として
質の高い強さ(ばねが丈夫)を持っています。
耐熱性はあまり無く、磁性が強い。
錆易いので、表面処理等の対策が必要です。
【ピアノ線の特長】
■0.75~0.85%炭素Cをもつ高炭素鋼
■熱処理後、冷間引抜きによって引張強さが増す
■耐熱性はあまり無く、磁性が強い
■錆易く、表面処理等の対策が必要 など
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