■耐油性の高い日本シバ品種『バーニングフィールド』は、油汚染土壌に植栽することで根圏微生物を活性化し油分低減を促進。
■シバが地表を被覆し、油臭・景観対策としても効果を発揮。
■適用時の管理もほぼ不要で、工場やガソリンスタンド跡地等の遊休未利用地での低コスト・低負荷型油汚染対策として好適。
■微生物資材・薬剤注入や土壌混合を行なわないので、バイオレメディエーションより安価で環境にやさしい工法です。
■大手石油会社での採用実績があります。
【バーニングフィールドの特長】
・乾燥に強く活着後は散水管理が不要
・植栽後は手間をかけずに植物の作用により浄化が促進
・シバが被覆することで油臭の拡散を抑える
・高濃度の油汚染土壌でも生育し、根は約1m伸張する
・日本の自生種のため生態系に対するリスクがない
・草丈が10cm程度と低く、芝生のような刈込みは不要
・多年生のため植替することなく複数年にわたり効果が期待できる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【品種・特許について】
・千葉大学と住友林業の共同開発によるノシバ系統の芝のなかから選抜育種した固定品種です。
・ノシバ、コウライシバ等のZoysia属のシバ類を用いた油汚染土壌の浄化は、住友林業株式会社、住友林業緑化株式会社、JXTGエネルギー株式会社の共同出願特許工法(特許第5882564号・5947857号)です。
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価格情報 | ※数量により価格は変動します。 ※施工に伴う造成などの土木工事、安全仮設費、工事管理費等は別途です。 ※沖縄・離島は都度見積りとなります。 |
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価格帯 | ~ 1万円 |
納期 |
お問い合わせください
※ 数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。 |
型番・ブランド名 | シバによる油汚染土壌のファイトレメディエーション |
用途/実績例 | 【用途】 ■管理地の油汚染対策の低コスト化 例えば、ボイラー等油を扱う工場敷地や油槽所、ガソリンスタンド等石油関連施設跡地等の長期的な油汚染対策として。 土地利用変更の際に、あらかじめ低濃度化することで、高額となりがちな高濃度油汚染対策コストを抑制できます。 ■油汚染対策の低負荷化・環境・SDG's対応に 油汚染土壌をシバが被覆することで、油臭の拡散抑制、油分の浄化促進と景観保全の対策が同時にできます。 地域のすべての人の健康や環境、生物多様性を保全し、企業のSDG's対策としても有効です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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住友林業緑化株式会社