『産業廃棄物焼却処理装置』は、K化学工業(株)に平成12年6月納入した装置で、各政令を満足させるのは勿論、地域住民との協定で、最も高度な処理技術を導入しました。
また、ダイオキシン類発生抑制のための重要な装置として冷却塔があり、これは大阪府からの助成事業として取組んだ産官学共同研究により開発したものです。
化学工場の生産工程で発生する廃棄物には高分子系のものが多く、かつ塩素化合物が多く含まれている場合があり、ダイオキシン類の発生抑制と除去技術が重要な役割を担います。
【特長】
○焼却炉はロータリーキルンと油圧駆動ストーカを併用
→あらゆる廃棄物の焼却(撹拌、移送機能)に対応可能
○冷却塔は高・低温度二段制御方式
→高精度の温度制御が可能
○バグフィルタは二室とし消石灰と活性炭を個別に使用
→効率よく経済的
○遠隔監視DCS制御方式を採用
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基本情報
【仕様】
○焼却能力
→雑芥(含廃プラ):150kg/H
→油性スラッジ:730kg/H
→廃液:425kg/H
→廃ガス:30kg/H
○排出規制
→Hcl:10mg/m³(N)
→SOx:8ppm
→ダスト:80mg/m³(N)
→ダイオキシン類:0.5ng-TEQ/m³(N)
○設置面積:25m×25m
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