ニュース一覧
1~8 件を表示 / 全 8 件
-
【気象お役立ち情報】衛星画像で上空の寒気の強さがわかる?「離岸距離」とは シスメット(株)気象予報士監修
いつもご覧いただき、ありがとうございます。 2024年最後の気象お役立ち情報は、冬ならではのテーマをご紹介します。 12月になり一気に冷え込みました。 この時期になると、天気予報では「上空の寒気」という言葉をよく耳にする機会が増えます。 気象衛星ひまわりが宇宙から観測する上空の寒気や雲などの現象は、気象庁HPで画像としてみることができます。 実はその画像には、雲の動きや形以外にも、上空の寒気の強さを示唆する目安があります。これが「離岸距離」と呼ばれるものです。 今回はこの「離岸距離」についてご紹介したいと思います。 あまり聞きなれない難しそうな言葉ですが、実際には簡単に確認することができます。 目次 1.離岸距離とは 2.離岸距離と上空の寒気の強さ 3.おわりに ※詳しくはHPをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
-
一般社団法人 日本作業船協会様発行の機関紙「作業船」 2024年7月号<No.356>にZEROSAIが掲載されました
一般社団法人 日本作業船協会様にて発行される機関紙「作業船」2024年7月号<No.356>に【自然災害防災システム ZEROSAI(ゼロサイ)】NETIS登録番号QS-150021-VEが掲載されました。 詳細は下記リンクからご覧ください。 https://www.s-jwa.or.jp/wvmagazine/index.html
-
【気象お役立ち情報】暑さ指数(WBGT)を知って熱中症を回避!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。 今回は熱中症に関するテーマを取り上げようと思います。 「えっ?まだ春なのに熱中症?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、5月頃から熱中症の搬送が増えることを考えると、今から準備を始めて早すぎるということはありません。 ※詳しくは弊社ホームページをご覧ください https://product.sysmet.jp/kishou/k_165.html 合わせてカタログを是非ダウンロードください
-
【土木・建築 施工監理者向け】建設現場での悪天候による作業中止基準の設定について
建設業において、大雨や台風などの「悪天候」は作業員の安全や現場の作業計画を脅かす脅威の一つです。 労働安全衛生法でも、 (悪天候時の作業禁止) 第522条 事業者は、高さが2メートル以上の箇所で作業を行なう場合において、 強風、大雨、大雪等の悪天候のため、当該作業の実施について 危険が予想されるときは、当該作業に労働者を従事させてはならない。 と定められています。 しかしながら、一言で「悪天候」といっても、人によって受け止め方はさまざまです。 そこで、現場の監理者は「悪天候」とはどのような状態かを具体的な数値や指標で示して作業を中止する基準を設け、全ての関係者が同じ認識でとらえられるようにする必要があります。 では、その基準は、一体どのように設定すればよいのでしょうか? 目次 1.「悪天候」の具体的な定義は? 2.雨や強風が影響を与える作業の例 3.作業中止基準を設定するための考え方 4.作業現場の気象情報を把握しましょう! ※詳しくはホームページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
-
【気象庁発表 線状降水帯予測情報】九州北部で線状降水帯の恐れがあります
本日6月27日5時7分気象庁から、27日夜~28日の午前にかけて九州北部で線状降水帯が発生する【半日前予測】が発表されました。 詳細は下記の気象庁HPをご覧ください。 【大雨と突風に関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報 第3号】 なるべく夜間の外出は避け、緊急時にはすぐ避難できる体制を整えましょう。
-
【気象お役立ち情報】「熱中症特別警戒アラート」の運用が始まります
2021年から環境省は気象庁とともに「熱中症警戒アラート」の運用を開始しました。 しかし年々猛暑の勢いは衰えず、過去に例を見ない広い範囲での危険な暑さについて備えるため、2024年4月24日から新たに「熱中症特別警報アラート」の運用を開始しました。 ※詳しくは弊社ホームページをご覧ください https://product.sysmet.jp/kishou/k_173.html 合わせてカタログを是非ダウンロードください
-
【気象お役立ち情報】被害は災害級!?爆弾低気圧とは
いつもご覧いただき、ありがとうございます。 今回は「爆弾低気圧」について紹介していきます。 暖かい日が多くなりやっと春本番になってきましたが、春は突然荒れた天気になることもしばしば。この荒天を引き起こす一因と言えるのが、「爆弾低気圧」です。 急速に発達するという意味で「爆弾」と呼ばれているこの低気圧は、広い範囲で暴風をもたらすという点では台風よりも脅威になる可能性があります。 爆弾低気圧とは何なのかを知り、被害を抑えるために備えをしましょう! ※詳しくは弊社ホームページをご覧ください https://product.sysmet.jp/kishou/k_166.html 合わせてカタログを是非ダウンロードください
-
【お役立ち情報】台風情報の見方間違っていませんか?
6月の梅雨時期 雨に加えて台風も発生し進路予測を見ながら対策の必要性を検討していらっしゃると思います。 皆さんもよくご覧いただいている台風の進路図の正しい見方はご存じでしょうか? 台風の予報円の大きさを「台風の規模」と勘違いされる方が多くいらっしゃいます。 予報円の大きさは「台風の進路予測の精度」を表しています。 小さければ「進路予測のブレが小さい」 大きくなれば「進路予測のブレが大きい」 と読み取ることができます 予報円は「台風の中心が入る可能性がある範囲」を示しています。 また台風の進路予測だけでは実際にどれくらいの雨が何時くらいから降るのか 線状降水帯は発生するのかといった危険までは把握できません。 シスメットの製品をご利用のお客様は無料で、ベテランの気象予報士によるコンサルサービスを受けることができます! 台風の進路予測に加えて作業区域への影響など幅広く電話でコンサルティングを受けることができます。ぜひご活用ください!