最終更新日:
2021-10-19 16:41:26.0
残留応力を取り除くため、一定時間一定温度で加熱した後、徐々に温度を常温まで下げいきます!
一般的にプラスチックのアニール処理は主に歪み取りが目的になります。
多くのプラスチックは高い圧力で金型に押し込められた状態で冷却されるため
歪みが発生する場合があり、これを残留応力とも言います。
寸法を重視する精密部品などはこの残留応力を低減させ反りや変形を防いだり、
また塗装や印刷、接着など溶剤を使う加工が入る製品では残留応力が残っている
部分からの割れ(クラック)などを防止する場合があります。
この残留応力を取り除くために電気炉や熱風乾燥機に入れて一定時間一定温度で
加熱した後、徐々に温度を常温まで下げていきます。
これを一般的に「アニール処理」と言っています。
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基本情報
【仕様】
■素材:樹脂、エンプラ、汎用プラスチック
■ロット:1,000~10,000個
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用途/実績例 | 【業界】 ■自動車(量産) ■IT・携帯 ■事務用機器 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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多田プラスチック工業株式会社