最終更新日:
2024-08-26 18:28:38.0
そりは0.2mm程度!独自の切削加工方法に加え、アニール処理と呼ばれる熱処理を実施!
PTFE(テフロン)製の半導体製造装置向けのマニホールドの加工事例を
ご紹介します。
厚み96mmのうち72mmを切削加工にて掘り込んでおり両側の壁の厚みは5mm。
通常、PTFE(テフロン)は素材のまま削ると大きくそってしまい、
このマニホールドのサイズであれば1mm~2mm程度反ってしまいます。
こうした反りやすいPTFE(テフロン)に対して反りを極力抑えるように指示が
ありましたので、当社では独自の切削加工方法に加え、アニール処理と
呼ばれる熱処理を行うことで、そりを0.2mm程度に抑えています。
【事例概要】
■名称:テフロン製半導体製造装置向けマニホールド
■材質:PTFE(テフロン)
■寸法:80×88×96
■精度:反り 0.2mm以内
■特長:反りの小さい深い掘り込み加工
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基本情報
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用途/実績例 | 【用途】 ■樹脂 精密切削加工 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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