最終更新日:
2024-08-26 18:28:38.0
材料購入の選択肢が増え、コストの上昇を抑えることが可能!
コストダウンに繋がる樹脂材料選択、ゴム・スポンジなど軟素材の切削の
ための設計ポイント「樹脂やゴムの材料は、品番指定を行わず、色や硬度
などスペックで指定する」のご紹介です。
樹脂やゴムは、多く流通している汎用的な品名ではなく、例えばメーカー
独自の品名や品番に限定してしまうと、コストが高くなることがあります。
樹脂切削部品の価格を低減する手法として、メーカー品番を指定せず、
色や機能面のみを指定しておく、という方法があります。
こうした方法を取っていれば、樹脂切削加工を行う企業側としても、様々な
ルートから素材を仕入れる選択肢が増加。コストダウンに繋がります。
【概要】
■メーカー独自の品名や品番に限定してしまうと、コストが高くなる
■メーカー品番を指定せず、色や機能面のみを指定しておく
■様々なルートから素材を仕入れる選択肢が増えるので、コストダウンに繋がる
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