わずらわしい培地交換作業を低コストで自動化!手作業による誤差をなくし、作業時間を効率的に使えます。
培地交換や灌流で、お困りではありませんか?
高砂電気工業では、得意の流体技術を用い、従来にない簡便でコンパクトな培地の自動供給システムを開発しました。
iPS 細胞を用いた試験など頻繁に培地交換が必要な細胞培養に適しています。
【特長】
(1)設定した間隔(12、24、48、72 時間ごと)で培地を自動的に交換できます。
(2)CO2インキュベーター内で継続的に使用できます。電池駆動で最大7 日間。
(3)既存の6 ウェルプレートがそのまま使用できます。
(4)倒立顕微鏡で細胞の培養の様子をシステムごと観察できます。
(5)培地が触れる部品は全て交換できます。
※詳しくはお問い合わせ、またはPDFをダウンロードしてください。
手作業による培地交換では、時には休日にも出てきて作業する必要があり、また作業の個人差も起こりえます。一方で大型の全自動培養装置は、非常に高価で、また設置スペースとしても負担が重くなります。当社の本システムは、ピペットによる培地の吸引と注入を自動化したもので、乾電池で駆動でき、最長一週間、インキュベーター内に放置しておくだけで自動的に培地が交換されます。既存の6ウェルプレートが使用でき、またプレート部分はシステムに格納したまま顕微鏡での観察が可能です。
価格情報 | 180,000円(税別)~ |
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価格帯 | 10万円 ~ 50万円 |
納期 |
お問い合わせください
※ お問い合わせください。 |
型番・ブランド名 | CEMEシリーズ |
用途/実績例 |
・九州大学・先導物質化学研究所 木戸秋研究室にて、ヒト由来iPS細胞においてコロニーの成長を確認することができました。 ・東京大学生産技術研究所 藤井(輝)研究室にて、マウスiPS細胞の胚様体(EB)をKnockout D-MEMベースの心筋分化用培地で培養し、マウスiPS由来の心筋細胞の分化誘導による拍動が観察されました。 |
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ポータブル培地交換システム / 再生医療・セルカルチャー
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高砂電気工業株式会社