最新鋭のレーザ焼入れ装置を導入し、ラック歯面焼入れに標準歯車メーカーとして国内初のレーザ焼入れCPラックを標準化しました。
レーザ特性を応用し歪みは少なく、従来のSRCPFラックより歯面強さを2倍以上アップしました。
また小原歯車工業の企業努力により焼入れ精度が5級→4級に向上しています。
■レーザ焼入れは長いものほど低コストに
1000mm以上の長尺ラックは従来の焼入れでは熱処理後の歪み取り矯正に時間を要していました。
レーザはピンポイントで必要な部分へ焼入れを行うことができ、歪みが少なく工程の簡素化、時間短縮により、コスト低減のメリットが実現できました。長尺になるほど、その効果は大きくなります。
KHK焼入れラックシリーズには、浸炭焼入れ/高周波焼入れ/レーザ焼入れの3種類があります。使用用途により最適なKHK焼入れラックをご利用ください。
当社は小原歯車製品を数千点在庫しており、お客様のタイムリーなニーズにお応えします。
基本情報
■小原歯車工業 SRCPF-HL/SRCPFD-HL レーザ焼入ラック 仕様
精度等級 KHK R001 4級
歯面硬度 55~65HRC
歯形 並歯
形状 RD
表面処理 黒染
圧力角 20°
歯面仕上げ 切削
材料 S45C
歯切基準面 底面
熱処理 歯面レーザ焼入れ
追加工 可能
KHKレーザ焼入れラックには標準ラック用のSRF-HL/SRFD-HLもあります。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | 小原歯車工業株式会社 |
用途/実績例 | ※詳しくはカタログをご覧下さい。 |
詳細情報
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高津伝動精機株式会社