岳石電気はタングステン多孔質材料などの「機能性材料開発」も行っています。
多孔質タングステンはポーラス部に毛細管現象を利用し特殊な液体を注入して利用する機能性材料です。
重量も軽くできます。
脆い材料ですので、通常では機械加工の衝撃によって割れてしまいます。
このため一般的には、金属や樹脂を含浸し、孔を埋めて強度を担保し、その上で加工を行います。
今回は焼結後のポーラスタングステンに銅を含浸します。
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◇写真3枚目
〈左〉銅を含浸する前
〈右〉同を含浸した後
◇写真4枚目
銅を含浸したポーラスタングステンを薄肉加工し、銅を除去した状態のもの。割れていません!
厚さ:0.5mm
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このポーラスタングステンは空孔率を変えることも可能です。
研究開発段階でのお困り事がございましたら、
薄肉などの難しい加工との合わせ技で、
開発協力いたします!
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