「接着性がん細胞を剥がさずに解析したい」
「接着細胞(ストローマ細胞)と浮遊細胞白血病細胞との共培養を行っており
剥がして解析できない」などでお困りの方へおすすめです。
独自のリアルタイムイメージング機能で接着性細胞を剥がさずに
細胞周辺の環境を損なうことなくアッセイできます。
Flow Cytometoryのように細胞を剥がしてアッセイする必要もありません。
実験結果はHeat plotとして出すことが可能です。
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
基本情報
【特長】
●リアルタイムイメージング機能 Real-Time Experimental Control (REC)
細胞の状態や蛍光イメージングなどのデータを解析しながら実験することで、適切なタイミングでアッセイを行うことが可能です。
また、プレートリーダーとして分子間相互作用の状態なども同時に解析することにより、全細胞情報を包括的に取得できます。
●ウェル全体のクリアーイメージング
6~384ウェルプレートまでの1ウェル全体のイメージを撮影することが可能です。
1ウェル内に存在する細胞の情報が得られるのでデータの信頼性が高まります。
また、独自のタイリング機能により切れ目なく視野どうしを結合させて、1枚の画像にできクリアーな画像を作成することが可能です。
液面のメニスカス効果を最小限にすることで、ウェル全体の明るさを均一にして撮影できます。
●オートフォーカス
特許出願中のLEDベースのオートフォーカスシステムを使用して、高画質の画像取得を可能にするとともに、スキャンのスピードを高速維持できます。
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価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ・接着性がん細胞を剥がさずに解析したい。 ・接着細胞(ストローマ細胞)と浮遊細胞白血病細胞)との共培養を行っており,剥がして解析できない。 ・生命現象を蛍光イメージングで可視化 (Dox誘導での遺伝子発現など)して,抗がん剤や阻害剤の効果を評価したい。 ・蛍光標識したがん細胞と腫瘍浸潤T細胞との共培養で,がん細胞を殺傷するT 細胞クローンを調べたい。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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Spark Cyto 300 | |
Spark Cyto 400 | |
Spark Cyto 500 | |
Spark Cyto 600 |
詳細情報
関連カタログ
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