多品種少量生産・変種変量生産に伴い、扱う工具種類・工具数が増加する傾向にあり、工具に関連する問題が起因で、機械加工現場にボトルネックが生じていませんか? WinTool(工具管理システム)を活用して、貴社独自の統合工具ライブラリを構築することが、ボトルネック解決に向けた第一歩です。 統合工具ライブラリを構築することによって、製造計画担当者・NCプログラミング担当者・加工現場担当者・購買担当者等、部門を跨る業務担当者がアクセスする情報が集中化されます。 そして、関係者間で情報共有化を行いやすくなり、ワンファクトの参照による部門間のスムーズなコミュニケーションを促進します。 また、例えば、種々の検索条件から工具リスト→アセンブリ工具データ→工具構成部品データへと情報を追跡することが可能で、欲しい工具データを素早く入手でき、情報を探す時間を大幅に改善できます。 さらに、切削条件データを記録・保管することで、貴社が管理している工具情報から好適なパフォーマンス情報を導き、以降のNCプロジェクトで情報を有効活用できます。
WinTool-SolidCAMインタフェース機能を更新しました!
機械加工業務プロセスにおける工具情報管理の司令塔を担うWinToolからデータを取得することで、NCプログラム作成で工具データを有効活用するのみならず、加工現場の工具情報管理に活かせます!
WinTool-SolidCAM Interface (V3.6.2)
●SolidCAM 2024との互換性
●新規コンフィグ設定オプション “TransferOnlySelectedCutData” により、アクティブ(選択した)切削条件データのみを転送
●新規コンフィグ設定オプション “FeedZReduction” により、算出値 Feed Zを転送時、デフォルト値(30%)を変更可能
●被削材プレースホルダ「CutData.Rem, CutData.TypeIOfCut and Cut-Data.CoolentType」の問題を修正
●ねじれ角の値と被削材情報の転送を追加
●溝入れ工具およびねじ切り工具のインサート方向の改善
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
WinTool Japan (ウィンツールジャパン)