当社が取り扱う、湿式調湿器『カサバー』を日本酒製造工程で導入した事例をご紹介します。
圧搾・酒粕置場工程では、圧搾室は多量の洗浄水により、室内の相対湿度が
高くなり雑菌やカビの繁殖に好条件な環境になりがちです。
そこで当製品による低温乾燥された空気を送ることにより、室内水分の
速乾性が上がり雑菌やカビの繁殖を防止。
また当製品は、本体をFRP(繊維強化プラスティック)で製作しているため、
腐食の心配がありません。保守メンテナンスを続けていただくことで
長期間に渡りご使用いただけます。
【主な対象工程】
■浸漬:蒸しに必要な水分を米に与える
■放冷:蒸米を冷やす
■酒母:蒸米に麹・水・酵母を混ぜる
■もろみ(発酵):酒母に更に蒸米・水・麹を入れて発酵
■圧搾:もろみを搾り新酒と酒粕に分ける
■酒粕置場
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【メリット】
■放冷工程
・低温低湿の空気が簡単につくれる
・クリーン送風が可能
■圧搾・酒粕置場工程
・水洗浄後の乾燥が早い
・クリーン送風が可能
・ツンとする臭いが緩和される
・室内壁面の黒カビ発生も抑えられる
■浸漬・酒母・発酵
・低温環境が安定して供給できる
・カサバー装置は長期にわたり使用が可能
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