株式会社東穂

大阪の異形押出成形の専門メーカーのオモロイ製品とは?

最終更新日: 2023-12-13 15:14:45.0

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ちょっと変わった「おもろい製品」チョット変わった「おもろい会社」が作る異形成形品! 異素材、新素材、多色・多彩・複雑形状に対応

東穂は大阪で起業しましたが、何故か北海道に工場があります。
「何故 北海道?」 よく聞かれる質問ですが、
創業者は 山口県出身で北海道とは縁も所縁もありませんでした。

創業 間もなく ヨーロッパに視察団としてプラスチック工場の見学にいった創業者。
そこで目にしたものは「森の中の平屋建ての工場」
「昼休みには 従業員の女性が材料の積まれたところに座り、ワイン片手に昼食」
その光景とヨーロッパの素晴らしい技術に感銘を受けた創業者。
日本でもヨーロッパで見たような工場をつくり、
自由な風土のものづくりをしたいと工場探しの行脚の旅。

当時は1970年代前半のことなので、当然携帯電話等なく、
創業者はいったどこにいったのかもわからなかったと言います。

そして 創業者が行き着いたのが 北海道・美唄。
美唄は当時炭鉱の町であったが 炭鉱閉鎖に伴い工場誘致を格安で行っていました。
そして 工場の建設には国から融資も得られるという話でした。
工業団地は森の中、創業間もなくで資産もそれほどなかったですが、
イメージどおりの土地に何とかなりそうと感じたのでしょう。

大阪に帰ってきたときには 「北海道・美唄に森の中の工場を建てる。
高度経済成長期これからの押出屋は広い土地が必要だ。」と決めてきたそうです。
思いは“産業屯田兵”北海道開拓を行った本当の屯田兵の方々に比べたらなんのその。

しかしそんなに簡単な訳もなく、国の機関である産炭地域振興事業団に融資を求めるも
もともと60歳を超えてから創業した創業者には 融資も行ってもらえませんでした。
そこで 創業者の長男 2代目 前社長が駆り出され、
「北海道・美唄の土地でやり遂げる、目が黒いうちは撤退しない」と融資課長と男の約束をしました。
何とか融資もしてもらい 工場建設開始。

しかし 直ぐにオイルショックで建設中断。
再び建設開始をし、北海道美唄工場を創業開始に至るも
もともと北海道に顧客があったわけでもなく、借金は増えるばかり。
それでも2代目前社長は社内外問わず、色々な人と出会い、助けてもらい、創業者の無理難題
「無借金経営、世界恐慌時に生き残った企業 自己資本比率50%以上、自振手形の廃止」も成し遂げた。
そして 肝心な 自由な風土のものづくり、技術確立も諸先輩と共に築いてくれました。
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用途/実績例 【製品主要用途】
・産業用樹脂ホース
・弱電用部材
・一般建材部材
・樹脂サッシ用部材
・床暖房用部材
・道路用資材
・電気工事関連部材
・農水産酪農用部材
・ロードヒーティング用部材
・電話工事関連部材
・各種緩衝材
・その他 特殊ブレンド材料

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