シュトゥットガルト 2021年2月、高張力鋼板部品に対するレーザーカッティング装置のオフラインプログラミングにおいて、FASTSUITE E2の高性能・高機能が実証されました。
2019年12月以降、CENITの高性能3DシミュレーションFASTSUITE E2が、ドイツ国バイエルン州ディンゴルフィングにあるBMWグループの工場で使用されてきました。車体部品を完全自動カッティングする装置のオフラインプログラミングソフトとして大きな成果を達成しました。
FASTSUITE E2は、シンプルで統一した使い易いユーザーインターフェースと一貫性のあるプログラミング手法をユーザーに提供します。幅広いデータ入出力形式にも対応できるオープン性と特定の加工テクノロジーへの容易な適合性が、BMWの選定テストにおいて高い評価を受けました。BMW社のディンゴルフィング工場では、高張力鋼板の車体部品の加工用に、インフィード軸を備えた2台の5軸CNC加工機と2台の6軸ロボットレーザーカッティング装置が稼働しております。2つの異なった機械タイプのシミュレーションとオフラインプログラミングを1つのソフトウェアで運用しています。
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