最終更新日:
2022-08-26 13:55:51.0
センシング部には可動部が無く、詰まらない！測定原理に熱量測定式を採用し、液体の流速と温度を同時に測定するフローセンサ
熱量測定式フローセンサ『 FS100』と『FP100』シリーズのセンシング部には可動部がなく、流体の脈動や流体に含まれる不純物による物理的な故障はありません。環境が厳しい⼯場の⽣産現場で、ダウンタイムを最⼩限に抑え、信頼性の⾼い測定データと再現性を提供します。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
熱量測定式コンパクトフローセンサ【FS100シリーズ】
流速と温度を同時に測定するコンパクトフローセンサ。
流速を常時 LEDバーディスプレイで表⽰。
操作部にはタッチパッド式を採⽤し振動や衝撃に壊れやすい押し釦などの機構部品を排除。
■ IO-Link通信時、測定値や診断情報をデジタルデータで提供
■ スイッチング出⼒の信号タイプ（NPN/PNP）は⾃動切換え
熱量測定式リモートフローセンサシステム【FP100シリーズ + FM-IMシリーズ】
流速と温度を同時に測定するフローセンサプローブ（FP100シリーズ）とフローコントローラ（ IM-FMシリーズ）が分離したリモートセンシングシステム。
装置内部など⾒えない場所や操作しづらい場所にあるセンシング部をリモートモニタリング。
■ 10セグメントバーディスプレイで流速を表⽰
■ 多彩な制御出⼒を⽤意：PNP出⼒、アナログ出⼒、リレー出⼒
■ IO-Link通信時、測定値や診断情報をデジタルデータで提供
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
| 価格帯 | お問い合わせください |
|---|---|
| 納期 | お問い合わせください |
| 型番・ブランド名 | FS100 & FP100 |
| 用途／実績例 | 熱量測定式センサは、流体の流速と温度の監視が必要な下記の⽤途に好適です。 ■給⽔ポンプの空転防⽌ ■溶接機の冷却⽔循環の流速と温度監視 ■回転ドラム式洗浄機の給⽔監視 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
詳細情報
【温度測定】
フローセンサの熱量測定⽅式は流速の測定に加え、流体温度の常時測定が可能です。流速センサと温度センサを⼀つにまとめたFS100/FP100シリーズはコストパフォーマンスが⾼いスマートセンサです。
フローセンサの熱量測定⽅式は流速の測定に加え、流体温度の常時測定が可能です。流速センサと温度センサを⼀つにまとめたFS100/FP100シリーズはコストパフォーマンスが⾼いスマートセンサです。
【クイックティーチ】クイックティーチ機能は、実際の流速を検出させながら、3ステップで出⼒ポイントをセットするシンプルな設定⽅法です。オプション機能でスイッチングポイントを実際の流速より10%早くまたは10%遅く設定すること
も可能です。
も可能です。
【デルタ フロー モニタリング】
センサ起動時や流速の変化が⼤きい時に出⼒設定を実施すると誤動作が発⽣する可能性があります。FS100/FP100シリーズには測定が不安定な状態でも補正された値で設定が可能。誤動作を最⼩限に抑えます。
センサ起動時や流速の変化が⼤きい時に出⼒設定を実施すると誤動作が発⽣する可能性があります。FS100/FP100シリーズには測定が不安定な状態でも補正された値で設定が可能。誤動作を最⼩限に抑えます。
【⾃動検出（PNP/NPN）】
FS100シリーズのスイッチング出⼒回路は接続された⼊⼒チャネルの信号タイプ（PNPまたはNPN）を⾃動検出。スイッチング出⼒タイプの選択作業が不要になり、設定ミスの削減や作業時間の短縮をサポートします。
FS100シリーズのスイッチング出⼒回路は接続された⼊⼒チャネルの信号タイプ（PNPまたはNPN）を⾃動検出。スイッチング出⼒タイプの選択作業が不要になり、設定ミスの削減や作業時間の短縮をサポートします。
【容易な設置と⽅向調整】
測定流速範囲が3〜300cm/sの場合、プローブ部の向きに制限はなく配管部へ設置が可能。配管設置後もセンサハウジンク゛部は340°回転させることができるのでディスプレイ部や配線ケーブルの引き出し⽅向を調整も可能です。
測定流速範囲が3〜300cm/sの場合、プローブ部の向きに制限はなく配管部へ設置が可能。配管設置後もセンサハウジンク゛部は340°回転させることができるのでディスプレイ部や配線ケーブルの引き出し⽅向を調整も可能です。
【デジタル通信：IO-Link】
アナログ出⼒やスイッチング出⼒では取得できなかった詳細な測定値や診断情報をIOLink通信で取得が可能。フローセンサのIO-Linkデバイスデータを活⽤し機器の管理をデジタル化。資産管理の効率化をサポート。
アナログ出⼒やスイッチング出⼒では取得できなかった詳細な測定値や診断情報をIOLink通信で取得が可能。フローセンサのIO-Linkデバイスデータを活⽤し機器の管理をデジタル化。資産管理の効率化をサポート。
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