樹脂の種類によって加工後のアルミ缶の表面状態が異なります。
1.当社製品「ポリエクストラ」を使用すると
光沢を残し表面の塗装のみを剥離させることが可能です。
不飽和ポリエステル樹脂製の研磨材になります。
2.当社製品「ポリプラス」を使用すると
表面を軽く切削し梨地になります。溝や窪みなどのデザインを残すことが可能です。
ユリア樹脂(尿素樹脂)製の研磨材になります。
3.当社製品「タイプスリー」を使用すると
表面が梨地になります。効率よく素早く洗浄することが可能です。
メラミン樹脂製の研磨材になります。
写真は全て「#60-80(325~180μmm)」サイズの研磨材での加工となり、ブラスト条件は統一しております。
アルミ缶の様な薄いアルミの場合、アルミナやガラスビーズではすぐに穴が開いてしまいますが、当社の樹脂製研磨材では、簡単に穴が開くことはありません。ただ、ブラストの当て方により、アルミが膨張(伸びてしまう)ためブラスト対象物の物性を把握し、ブラスト条件を設定する必要がございます。
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